コーチングにおいて
扱う内容の
大きさはとても重要です。
扱う内容の大きさ?
例えば
「今の職場はどうですか?」
との問いに対し
「楽しくて明るい職場です」
と
「お互いが挨拶
し合っている職場です」
では答えの大きさが違います。
この抽象度が高く
全体的なのが
大きく
具体的
詳細なのが
小さいです。
これを
コーチングでは
チャンク(かたまり)と言います。
この
チャンク(かたまり)を
意識すると良いコーチングができます。
先ほどの問い
「今の職場はどうですか?」
の答えで
「楽しくて明るい職場です」
では全体的な雰囲気は
分りますが、
具体的に
どのように楽しいか
分りません。
こうしたときには
チャンクダウンをすれば
(固まりを小さくする)
詳細に
状況を聞くことが出来ます。
その逆
「お互いが挨拶
し合っている職場です」では
だから
どんな職場と思っているのか
分りません。
チャンクアップをすれば
(固まりを大きくする)
その状況を
どう捉えているか
分ります。
この様に
相手の答えによって
チャンクアップが必要か
チャンクダウンが必要か判断し
質問を繰り出すと良い質問
すなわち
良いコーチングが出来ます。
この必要かどうかは
どのような
ゴールを描きたいかで決まります。
コーチングの目的が
どこにあるか?
例えば
現状を
変えたいと相手が思っているとき
その解決策に
ゴールを描くことが
大切であれば
チャンクアップによって
ゴールを明確にする
必要があります。
一方
具体的に
考えて
計画することが必要であれば
チャンクダウンによって
具体的な分析や
行動が必要です。
このように
扱う内容の大きさを意識すると
良いコーチングが出来るようになります。
如何ですか?
内容の大きさ
つかめそうですか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
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