企業研修で
企業さんに入って
分かることがあります。

このチームが
チーム力が
あるかないかです。

チーム力があり
ハイパフォーマンスが
可能なチームには特徴があります。

それは

メンバー同士が強い繋がりがあり
メンバーが自律的・主体的で
あることです。

強い繋がり

企業(組織）にチーム力があるかないかは
メンバー同士の繋がりが強いことが
欠かせない前提条件です。

しかし、同時に
個々が自律的・主体的に動かなければ
ハイパフォーマンスは発揮できません。

指示がなければ
行動できなかったり

課題が発生しても
受け身の姿勢で支援を待つような
集まりでは

なれ合いやもたれ合いを生み
一人一人のパフォーマンスは
下がってしまいます。

逆に、メンバー個々は
自律的・主体的に動いていても
お互いの繋がりが弱いとどうでしょう？

弱い繋がり

このような一匹狼の集団では
お互いに相互補完をするような
協力が生まれないため

折角の個々の
パフォーマンスの高さが
チームに還元されません。

また、個々の成功体験や
経験則がチームに
共有されません。

その結果
同じような失敗が
繰り返されたり

メンバーの一人が生み出した
成功パターンが共有されないために
無駄な時間を浪費することになります。

個々のメンバーが自律的・主体的がなく
メンバー同士の繋がりが弱いチームは
チームとは呼べません。

こうした2軸
①メンバー同士の繋がり
②個々の自律的・主体的で考えると

目指すチーム力のある
チームのイメージが
しやすくなりませんか？

先ずは現状把握

あなたのチームは
この2軸でマトリックスルすると
どの位置になりますか？

チームビルディングは
先ずはここから
始めましょう。