気兼ね

厳しい上司が本当は百倍優しいんです

私は
プロコーチとして
人生相談を良く受けています。

色々な
ご相談が
あるのですが、

こんな
事例を皆さんと
一緒に考えたいと思います。

それは

「部下に気兼ねして
本音を言えない」
上司

とても
優しい上司で
部下に気兼ねして

本音を
言えない上司が
いました。

具体的には

今年入ったばかりの
新入社員が
いました。

ある日の
月曜日朝早く
彼から電話がありました。

「申し訳ありません。
車が故障して
動かなくなりました。

車が故障

車が故障

修理屋さんは
まだやってなくて
連絡が取れません。

開店するのを
待って、
車を取りに来て貰います。

そういう事情ですので、
今日はお休みを
ください」

皆さんなら
この後
どうこの新入さんと話しますか?

①本人の意思を尊重する
②先ずは出社させる
③どうした良いか一緒に考える

因みに
彼の家からは
自転車で30分です。

で、
この上司さんは
①を選択し

新人さんの
欠勤を
認めました。

しかし、
私への
相談は

「最近の新人は
何を考えているか
分らない

ちょっとしたことで
会社を休むんですよ」

と愚痴を
言い出したんです。

ん!?

愚痴るくらいなら
ビシッと
言えば良いんじゃないですか?

すると

「最近の新人さんは
あまりきつく言うと
直ぐに辞めるんで

厳しく言うのは
どうも・・・」

と仰いました。

最近聞く
怒れない
上司です。

冷静に
考えてください。

その新人さん
同じような事が
あれば

また、
休みますよね?

それって
会社にとって
良いことでしょうか?

有給休暇は
社員の権利です。

いつそれを
使っても
良いのですが、

当日の
欠勤は
会社にとって困りませんか?

欠勤

欠勤

それを
認めると
他の社員も真似ませんか?

また、
本人にとっても
この安易な休みは

仕事に対する
自覚を奪うことに
なりはしませんか?

一見優しい上司ですが、
部下をダメにする上司に
なることになりませんか?

闇雲に怖い上司は
流石にもうこのご時世
流行りませんが、

何でも
部下の言うことを
聞く上司って

反って、
無責任では
ありませんか?

人を育てることは
難しいです。

反発や嫌われることも
あるかもしれません。

でも、
何年か後に

「あの時の上司が
厳しく自分を叱責してくれたから
今の自分がある」

そんな
上司の方が
百倍優しいと思いませんか?

ちょっと
熱が入ってしまいました。

部下思いだと
自負するのであれば
勇気を持って

部下のために
叱責しましょう。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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