バックキャストとは
未来から逆算して
現在の行動を決める方法です。
これって
なるほどですか？
別にですか？
実は多くの方は
この方法ではなく
「フォアキャスト」で行動しています。
フォアキャストとは
今の状況をもとに未来を予測し
行動する方法です。
同じように見えるかも知れませんが
起点を未来から始めるか
現在から始めるかによって
その思考は
全く違った
ものになります。
現在から考えると
その思考は
大きな目標を描きにくくなります。
例えば
売り上げ高
1億円の会社が
あったとします。
現在から考えると
せいぜい目標は
2億円か3億円
下手したら
1億1千万円
かも知れません。
しかし
未来から考えると
それは10億円、100億円かも知れません。
いやいや
目標が大きければ
良いってもんじゃないよ。
確かに
無謀な目標では
達成するかどうか分りません。
しかし
バックキャストでは
逆算を行います。
逆算
逆算とは
目標を起点にして
その直前の状態を考えます。
しかも
その直前は
実現可能な範囲で考えます。
100億円であれば
90億円かも
知れません。
それは数字ベースよりは
「状態ベース」で
考えます。
売り上げ高100億円になるためには
お客さんの数は
何人必要か？
そのお客さんの数を
達成するには
従業員は何人必要か？
その従業員が働くためには
どんな環境を
用意すべきか？
その環境を整えるために
会社の態勢は
どうなっているべきか？
と、目標から
実現可能な範囲で
少しづつ下ろしていけば
過大な目標と
思われていた物が
現実可能な目標になっています。
どうやってバックキャストマインドにするか？
先ずは
「ワクワクする夢」を
想像してください。
具体的には
10年後位を
イメージします。
3年後、5年後だと
現実路線から
離れられません。
そして
その目標に
思いっきり「ワクワク」しください。
脳科学では
「ワクワク」することを
脳は好みます。
脳科学
脳が好きなことであれば
アイデアも意欲も
沸いてきます。
後は
楽しく
逆算です。
描いた計画を実行する
次に行うのが
その計画を
実行することです。
しかもそれを
複数のメンバーで
実行するには
次のことを
意識してください。
①全員の意識レベルを揃える
②全員参加
③全員がコミットする
①全員の意識レベルを揃える
大きな目標には
大抵な人は
尻込みをします。
その状態では
初めっから
成功はおぼつきません。
全員が
納得する目標に
してください。
②全員参加
全員参加
全員参加するために
このバックキャストを
皆で行うことがお勧めです。
皆で行えない場合は
少しずつ情報を公開して
全員で共有しましょう。
人は自らが関わってこそ
やる気が
出てくる物です。
③全員がコミットする
全員が決めたものですから
一人一人がその実現に向け
自ら達成するとの意思表示が必要です。
一人一人に
自分が何をするか
考え、行動して貰いましょう。
まとめ
如何ですか？
輝かしい未来への道を皆で
創れそうですか？
輝かしい未来を
創るのは
あたです。
さあ、
未来のあなたは
どうなっていますか？
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
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