皆さんのヤル気スイッチは何ですか?

ヤル気スイッチは
人それぞれです。
ましては部下ともなると

10人いれば
10人のスイッチが
あります。

しかし、
共通して
必要なことがあります。

それは
「不安」の解消と
「明確なビジョン」を示すこと

人は生きていく上で
何よりも
安心安全を求めます。

安心安全

ハードな仕事でも
危険な仕事でも
安心安全があれば働けます。

逆に、万が一のセーフティガードや
命綱がないと
安心して働けません。

命綱

この安心安全は
広く「こころ」の
安心安全を意味します。

従って、
仕事をするにおいて
全ての疑問点がないことが重要です。

これは
人によっては
「理由」「なぜ」が重要かもしてません。

人によっては
「誰」が
重要かも知れません

人によっては
「やり方」や「時間」が
重要かも知れません。

人によっては
そもそも「全体像」が
重要かも知れません。

これらを
一人一人
納得させるために

有効なものに
「ビジョン」が
あります。

「何」を「誰」が
「どのように」「どうやって」
そして「なぜ」するのか

「ビジョン」は
明確にしてくれている
はずです。

もし今あるビジョンが
これらの答えになっていないとすると
改訂を考える必要があります。

また、
ビジョンはどんなに説明しても
一人一人の受け方が違うため

これらに対しては
疑問を引き出す作業も
必要です。

ビジョンを示しただけではなく
その理解度を深めるために
あらゆる疑問に答えていってください。

そうすると
社員は安心して
「やる気」を発揮できます。

しかし、
もう一つ必要なことが
「明確」です

視点

明確化

「やる気」を強く
推し進めるためには
「明確なビジョン」が重要

この「明確」さが
鮮明であればあるほど
くじけそうになったときに

「やる気」を
引き出して
くれます。

この「明確」は
受け取り方が
人それぞれに違うことを前提にしてください。

同じ言葉を
言っても
イメージする姿は違います。

先日も
ある調剤薬局グループの
主要メンバーとこの作業をしました。

「社長」の思っている将来像と
「メンバー」の思っている将来像を
一致させる作業をい1日かけて行いました。

これまで、
何となく
話していたことを

1日かけて
「一つ」に
できたことは

とても
今後の力になると
喜んで頂きました。

「地域から
信頼される
薬局」

これって、
具体的にどんな
薬局?

この具体像が
違うと

将来何かの
転換期を
迎えたとき

折角の努力が
無に帰して
しまいます。

早い段階で
「目指すもの」の
明確化はしておきましょう。

優れたリーダーは
どのようにして
メンバーを動かさせているでしょうか?

色々な研究がありますが、
共通していることが
あります。

それは

人は「何」ではなく
「何のため」で
動くと言うことです。

実はこれは
人それぞれ
なんです。

つまり
「何」に反応して
動く人もいます。

例えば
「今度千人を集める
イベントをするんだけどやる?」

千人イベント

さて、
あなたはこの誘いに
乗りますか?

この誘いに乗る人は
行動力があり
何か新しいこと

面白いことを
次から次に
やりたい人

しかし、
この「何」だけに
反応する人は決して多くはありません。

では、どうしたら
多くのメンバーを
動かせるか?

それが
「何にため」です。

先ほどの
千人イベントですが、

そのイベントが

「困っている人たちを救う
チャリティーイベントで
ゲストがあの大谷翔平選手なんよ」

大谷翔平選手

こう言われたら
誰しも
手伝いたくありませんか?

何のためにとの
動機付けと
具体手的な内容が分かると

人は動きます。

これは
商売も同じ

何かお客さんに
買って貰いたいとき

一生懸命
「何」(商品の特徴や機能)だとか
「どのように」(使い勝手)を伝えて、

それで、商品のことを
知って貰ったとして

買う気までには
させられないこと
があります。

それは
「何のため」が
伝わっていないからなんです。

つまり
動機付けが
必要なんです。

「こんなことに
困っている
ことを解消できる」

「これがあれば
もっと
便利になる」

そのような
「何のために」が
明確であると

人は動きます。

これは
脳科学でも
証明されています。

脳科学

人の
脳の外側には
大脳新皮質

内側には
大脳辺縁系が
あります。

こららの脳は

大脳新皮質が
合理的・分析的な
思考・言語を司ります。

大脳辺縁系が
感情を
司ります。

そしてこの
大脳辺縁系が
人の行動を司ります。

つまりは
人が買うか買わないかとか
動くか動かないかは

思考・言語ではなく
感情を揺さぶるかどうかで
決まるのです。

優れたリーダーは
それを本能的に
分かっています。

あなたは
その仕事が
何のためになるか伝えていますか?

それを
言語や数字だけで
説明していませんか?

感情を込め
心で伝えられてたとき
人は動くのです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

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