コーチングスキルは
新たに作り出された
特別な技術ではありません。

名コーチ、育成が上手な上司の
コミュニケーションを観察し
体系化したものです。

従って、
既に実践され、機能している
コミュニケーションスキルを
まとめたものです。

そして、そのスキルの活用は
相手の行動変容を促すために
使われます。

行動を起こす

この行動変容は
無理やり変容するのではなく
自らが変わろうとする状態を作り出します。

つまりは
相手の「やる気を」を
引き出すスキルとなります。

では、どうやって
引き出すのでしょうか？

そのヒントは
「コーチングの流れ」
（フロー）です。

流れ

この流れを
上手く使えば
相手は「やる気」を自ら起こし

新たな
行動変容を
起こしてくれます。

コーチングの流れとは

①アイスブレイク
②目的の共有
③目標の明確化
④現状の明確化
⑤ギャップの明確化
⑥行動決定
⑦まとめ

私たち
プロコーチはこの
フローが頭の中に入っています。

今どの段階で
どのステージが重要かを
知っています。

特にこの中で
重要なステージが

①アイスブレイク
③目標の明確化
④現状の明確化です。

このスキルは
しっかり意識して
使えるようになってください。

コーチングは
相手との信頼関係の
上でのみ機能します。

その状態を
早く築くために
アイスブレイクは欠かせません。

また、
「やる気」を引き出すためには

現状をしっかり分析をし
目標が明確になっていることが
重要です。

この二つを疎かにした
コーチングは迷走します。

では
どうしたらそのスキルが
身につくか

明日から
この3つのスキルを
詳しく解説します。

ではまた
明日お会いしましょう。