皆さんが、何らかの組織の
リーダーであった場合
皆さんのメンバーが
自主的に行動してくれたら
こんなに良いことはありません。
その為に
最も効果的な
コーチングスキルが
「承認」です。
「承認」とは
メンバーを認めること
ただ、
それだけです。
人は
社会的生き物です。
集団の中で
生きていくタメには
本能的に集団から認められたい
「承認欲求」が
あります。
その欲求が
満たされたとき
安心して次に進めるのです。
これが、やる気となり
自発性を促進します。
この「承認」は
出来だすと、
当たり前にできますが、
出来ないと
何かよそよそしかったり
わざとらしくなってしまいます。
では、
効果的に「承認」をする
ステップをお示しします。
ステップ1
「観察」
先ずは「承認」すべき
事実を見つけます。
このとき
「承認」は
何らかの変化で良いのです。
やる気にさせる為位に
「良くできたところ」を
探すのはベストですが、
例えは
「お!かみ切ったんだね」
これでもやる気は湧いてきます。
え?!
そんなことで
やる気になる??!
って思われた
あなた!
だから、
もてないんですよ
(笑)
「承認」=「褒める」
と思っていませんか?
人はその存在を
認められても
存在意義を実感します。
それも、組織における
「承認欲求」を
満たしてくれるのです。
ポジティブな事実が
ベストですが
ネガティブでも
OK
「あれ?最近、遅刻が多くない?」
これも、
「あ!見られているな!
明日から遅刻しないようにしよう」
と自発的に
行動を起こしてくれる
切っ掛けになります。
その為には
「承認」する事実を
しっかり観察してください
ステップ2
「伝える」
以前、お会いした社長さん
「社員をやる気にさせたい」
ということで
ヒヤリングをいたしました。
結果は、良く、
社員さんのことを
見ておられました。
「彼は良くやってくれている
いつも感謝しているよ」
「そうなんですね。
で、それを、どのように
伝えているのですか?」
「え?思っちゃいるけど
伝えていないよ。
そんな、照れくさいじゃないか」
これ!
勿体ない!
気がついたいこと
ましてや、「感謝」なんて
最高の「承認」です。
どんどん伝えましょう。
思っても
伝えなければ
伝わりません。
伝え方において
一つ注意があります。
それは
比較して
伝えないことです。
「Aさんより早かったね」
と言うような伝え方は
評価されているようで
相手が、その言葉を
受け取るにくくなります。
ステップ3
また「観察」
「伝えた」ときの
相手の反応を
しっかり観察してください。
どのように
その言葉を
受け取ったのか?
そして、
その後の変化が
どうだったか?
「承認」した結果で
メンバーがやる気になれば
あなた自身もやる気になります。
声のトーン、表情
しぐさなどしっかり
観察してください。
それは
あなた自身の
間接的な「承認」になります。
如何ですか?
良い「承認」出来そうですか?
大丈夫です。
最後まで、読んでいただいた
あなたなら、できます。
って、「承認」して
今日は終わりにします。
では、
また、明日読んでくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職研修
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