さくら

リーダーにとって思い込みへの対応大切です。

昨日散歩で
見つけた近所の公園の
桜です。

 

もうそれは
満開で、今が
見ごろでした。

 

でも、今年の桜は
ちょっと寂しげでした。

 

例年であれば
多くの人が
見上げてくれるのに

 

今年は子供だけが
周りを走り回っていました。

 

同じ桜なのに
状況が変わると
見方も変わりますよね。

 

実は見た目だけでは
状況が分からない
ことは多々あります。

 

こんな事例。

 

考えさえる事例なので
一緒に当事者になったつもりで
読んでみてください。

 

ある病院の
待合室

待合室

待合室

一人の男性が
まだ幼い男の子を
2人連れてきました。

 

始めは
大人しかった
子どもたち

次第に
待合室内を
走り回り始めました。

 

しかし、その男性は
注意するそぶりは
まったくありません。

ただ、
うつろに
しているだけ。

流石に、頭にきて
声を掛けました。

 

「ここは、病院ですよ。
お子さんたちを
しっかり、見てください」

その声で
我に返った
男性が言いました。

 


「申し訳ありません。
たった今、
妻がなくなりました。

この子達は
まだ、その意味を
理解していません。

どうやって、
説明しようか

どうやって、
生活しようか
思い悩んでしました。

 


騒がしくて
申し訳ありませんでした」

と、その男性は
子どもたちを連れて
病棟に帰っていきました。

 

 

如何ですか?

もし、
あなたが
この注意した人間だったら


 

後味悪いくないですか?

 

 

感情のまま
注意したことを
後悔しませんか

あなたは
この男性が


ただ、放任していると

思い込んでいたんでは
ないですか?

 

実は
この思い込みのことを

心理学では
「ビリーフ」と
言います。

 

 

思い込みと
表現しましたが、

正しいと
信じている
考え方とも言えます。

 

注意した時は

あなたは
正しく注意したと
思っていたと思います。

 

しかし、
現実は
この男性は

それどころでは
なかったのです。

 

あなたが
このビリーフの偏ると

現実とは
かけ離れた

不適応を
起こしてしまうのです。

このビリーフ対応は
リーダーにとって
不可欠です。


明日は
このビリーフ対応の
お話をします。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【4月6日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【4月15日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【4月18日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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