気づき

気づきを促すってどうしたらできるか?

コーチングにおいて
「気づきを促す」は
基本中の基本のスキルです。

でも
実際はどうしたら
できるるのでしょう?

こんなことを
思ったことは
有りませんか?

今日は
そんな方のために
プロコーチが意識していることをお伝えします。

先ずは「気づき」とは
自分の思考の中にはなかった
考えや思いを発見すること

そうすることで
一人では思いつかなかった
考えや思いから

新たな発想や
新たな行動が
生まれます。

ここに
コーチングの
価値が生まれます。

では
私たちプロコーチが
どのように「気づき」を与えているか?

ざっくりと
説明します。

先ずは
私たちの
聴く姿勢です。

聴く姿勢

相手の説明から
真実を見極めます。

表面的な
説明に
惑わされることなく

言外の言葉も
読み取ります。

このことを
意識するだけで
新たな「気づき」を発見できます。

面白い物で
人って
自分が話していることに

完全に自分の思いを
反映していないことが
あります。

それが
言葉と
態度の不一致に現れます。

そこを
見逃さないことが
重要です。

さらに
深掘りも
一つの手法です。

深掘

相手の発言を
より深く
探っていく

これも
「気づき」を
発見できます。

この時に
チャンクダウン
チャンクアップは有効です。

チャンクとは
かたまりのことで

チャンクダウンは
それを細かくすること

チャンクアップは
それを大きくすること
です。

つまりは
相手の意見に対し
より具体的に訊くことが

チャンクダウン

その逆で
相手の意見の
本質を訊くことが

チャンクアップです。

これは
相手の発言によって
使い分けてください。

次に
思い込みを外す

思い込み

誰しも
「思い込み」は
あるもの

それを
気づかせてあげることも
大切です。

「思い込み」は
その人にとっては
「事実」なのですが、

端から見ると
「事実」を誤認していることが
原因です。

そのギャップを
気づかせてあげることは
とても大切です。

結構この作業は
大変ですから

根気良く
相手の思いにも
配慮しつつ

そのギャップを
明確にしましょう。

視野を広げる

視野

色々な角度から
視野を広げてあげてください。

「人を変える」

「もし相手の立場だったら
どんな風に感じる?」
とかの質問です。

「時を変える」

「もし、これを
始める前だとすると
何を準備しますか?」

「場所を変える」

「ここが日本でなかったら
同じことを考えていますか?」
などです。

「空間を変える」

「今の状態を
空から見たら
皆さんはどんな風に見えますか?」

この質問は
意外と有効です。

硬直したり
反目してしまった
状態を

目線を
変えることで
冷静に見直すことができます。

まだまだ
「行動」に着目する

「背景」や「過去」を
深掘りする

相手が受け取りやすい方法を
考えて伝える

違和感を
放置しない

等々
「気づき」のスキルは
沢山有ります。

下記に今後予定している
コーチングのセミナーを
ご紹介しています。

新たな
気づきのスキルを
手に入れたい方は

覗いてみてください。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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