こちらは
今年の夏休みに泊まったホテルの
部屋から見た風景です。
まるで、
海外旅行先みたいでしょ?
ところが
これは九州、福岡のホテルなんです。
しかも、
遅い夏休みだったので、
9月なんです。
今年は残暑で、まだ
プールではお客さんも
泳いでいました。
でも、心なしか
少し寒そう
やはり、
残暑とはいえ
9月は9月
時を選ばないと
いけません。
つまり
時制ですね。
これって、
部下の育成にも
同じことが言えます。
皆さんは
時制まで意識して
部下にフィードバックをしていますか?
何のこと?
フィードバックすることは
部下にその思いを
伝えなければなりません。
それには、
時制も含めいくつか
意識すると良い点があります。
それでは
意識すべき留意点を整理します。
①あなたではなく相手が必要と感じているか
②タイミングが大切
③行動変容可能か
④伝わったかの確認も大事
⑤時制に注意
①あなたではなく相手が
必要と感じているか
何度もお伝えしますが、
コーチングのフィードバックは
あなたのためではなく相手(部下)のためです。
部下がそのフィードバックを
求めていないフィードバックは
「お節介」
「大きなお世話」
「干渉しすぎ」
と捉えられます。
「提案」と同じく、
「私が感じたことを
フィードバックしても良いですか」
と聞くのがベストです。
②タイミングが大切
フィードバックすべき
事実があった場合は
即座にするのが基本です。
例外は、
部下がそれどころでなかったり、
感情的な時は落ち着いてからにしてください。
そのTPOが分かっていない、
フィードバックは
その時点で意味をなしません。
③行動変容可能か
フィードアックの目的は
相手に行動変容をする
きっかけを与えることです。
どんなに、
正しいフィードバックでも、
それが、行動に結びつかいないのであれば、
フィードバックは
相手(部下)に苦痛を
与えるだけです。
行動変容可能と判断し部下に伝えたのに
「それは出来ません」と返事があった場合は
二つのことが考えられます。
①あなたが把握できていない
事実がある場合
②部下が自分で限界を
作ってしまっている場合
①あなたが
把握できていない
事実がある場合
これが分かったのはラッキーです。
しっかり、情報を共有しましょう。
②部下が自分で限界を
作ってしまっている場合
ここぞ、コーチングの出番です。
相手が気づくまで、
コーチングしてください
④伝わったかの確認も大事
このフィードバックは
日常の繰り返しの中で行われます。
「フィードバックしたのに
行動が変わらない」
或いは
「フィードバックを受けたけど、
忙しく、対応できていない。
それなのにその後、
何も言ってこない
大して重要ではなかったんだ」
双方にとって、
フィードバックへの未対応は
コミュニーション上の不信感を生みます。
フィードバックをしたのであれば、
部下が行動変容することを
見定めましょう。
⑤時制に注意
ついついこんな
フィードバックってしていませんか?
「何時も遅刻して来るね」
これは部下の存在否定に
なりかねません。
一方
「昨日と、今日、
二日間連続で遅刻して来たね」
過去形にすれば、事実のフィードバックであり
存在、人格否定にはなりません。
如何ですか?
「部下のための
フィードバックしてますか?
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【9月17日】自分らしさを見つけるセミナー(Points of YouR体験会)
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