自発的

部下にもっと自発的に行動して欲しいなら○○基準を持つこと

部下にもっと
自発的に行動して欲しいと
願う上司は多いもの

今の時代
先が全く読めない時代です。

その中では
上司だけでは
もう対応しきれません。

それは
能力の問題といるよりは

全社員一丸で
この難局を乗り越えなければ
ならないほど

今の社会は
複雑化し
変化が早くなっています。

雑化、変化が早い

雑化、変化が早い

もしかしたら
産業革命以来の
最大の変化の時期かも知れません。

考えてみてください。

新型コロナ禍の前の
会社の様子を

2年半前の
会社と様変わりしている
業種もあるのではないですか?

そろそろ
資金繰りが
厳しくなってきていませんか?

この難局を
乗り越えれば
逆に淘汰が進み

生き残ったところに
恩恵がやってきます。

では
どうしたら
社員が自主的に行動できるか?

それは
「Have to」型を
「Want to」型に変えることです。

「Have to」型とは
「やらなければならない」と
思うことです。

「Want to」型とは
「これをやりたい」と
思うことです。

例えば
親の思い入れから
子供にサッカーを練習をさせた場合

子供は
嫌々練習をしていて
上達すると思いますか?

今ネイマールが
日本に来ているようですが、

ネイマール

ネイマール

子供からの
質問で

「小学生では
何をしたら良いですか?」
に対し彼の答えは

「サッカーを楽しんで
練習してください」
でした。

これが
サッカーを
上手くなる秘訣だと思いました。

「好きこそ
物の上手なれ」
です。

脳科学的にも
脳の働きの本質は
「自発的」です。

そもそも
脳に強制することは
難しく

「自分で選んでいいる」
という感覚があって

初めて
ドーパミンが出て
それがやる気に繋がるのです。

仕事において
「Have to」型は
必要です。

しかし、
より一層のレベルの到達点を
目指すなら

「Want to」型を
増やす方が
圧倒的に成果が上がります。

では
どうしたら良いか?

そもそも
なぜ、「Have to」型が
生まれるのか?

それは仕事を
「他者基準」で
捉えているからです。

「会社が」とか
「社長が」とか
他者を行動基準にしていると

「Have to」型に
なりがちです。

これを
「自分基準」に
変えるのです。

「自分がこれをしたい」
「会社に入ったのは
これをしたいからだ」

こうなれば
自主的に
行動するようになります。

しかし、
ここで大切なことが
あります。

それは
あなた自身が
「Want to」型になっているかです。

「社長がこう言っているから」
「これはノルマだから」
「今は頑張るしかない」

これらの
「Have to」型
発信では

部下に
「Want to」型の
思考パターンは生まれません。

他者基準の上司からは
「情熱」や「喜び」は
伝わりません。

「このチームを世界一にしたい」
「この商品を多くの人に
使って貰いたい」

と上司が自分基準で
仕事に対する姿勢を
示すことこそ

部下が自分基準で
行動を起こすのです。

そして上司の「Want to」と
部下の「Want to」が
ぶつかることがあるかもしれません。

そうしたときは
議論を積極的に
交わしましょう。

そうすると
主語が「We」となって
更にチーム力が増します。

如何ですか?
あなた自身が
自分基準で行動していますか?

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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