4月1日から
感情のマネジメントを
取り上げてきました。
途中
「それ聞きたかった
テーマです。」
「次が楽しみです」
「分かるけど
それって・・・」等々
反響を
いただきましたので、
これまで、
10日間に渡り
感情のマネジメントだけで
書いてきました。
如何
でしたでしょうか?
「感情とは何か」
「自己観察」
「ビリーフマネジメント」
「自問自答」
等々、
感情のマネジメントの
ヒントをお伝えしました。
今回が
最終回です。
まとめとして
感情のマネジメントの
極意は
言うと
ネガティブを
ポジティブに変える
感情は
人間の自己防衛本能
体が
反応する結果
起きます。
攻撃的な反応が
怒り
逃避的な反応が
自己嫌悪、悲しみ
です。
これらを
マネジメントしないと
たった、
一瞬で
人間関係を破壊します。
そうならない為の
マネジメントが
ネガティブを
ポジティブに変える
怒る理由を
探っていくと
そこのは
ネガティブな
ビリーフが横たわっています。
このビリーフは
信念や思い込み
ネガティブな
ビリーフを
ポジティブに変えましょう。
その為に
ステップは
①自己観察
②ポジティブ質問を作る
①自己観察
怒りの原因を
表面ではなく
根本から考える
例えは
「部下が言うことを
聞かないから怒る」
これは
言うことを
聞かないが
原因では
ありません。
もし、
これが原因だったら
怒らないリーダは
居なくなります。
原因は
何だか分かりますか?
あなたの中に
「部下はいつでも
言うことを聞くものだ」
とか
「言うことを聞かないのは
自分をバカにしているから」
等の
ネガティブな
ビリーフが
あるからです。
こうして
冷静に
自己観察が出来れば
かなり
感情は
マネジメントできます。
さらに
これを
②ポジティブ質問を作る
でより改善
この
質問には
2種類あります。
①肯定的質問に変える
②相手を思いやる
①肯定的質問に変える
「部下はいつでも
言うことを聞くものだ」
これを
肯定的質問に変える
「言うことを
聞かないのは
もっと
いい方法が
あるかもしれない」
「もっと
良い伝え方は
ないだろうか」
とポジティブ質問
を考えてみてください。
もう一つが
②相手を思いやる
4.5のブログで
病院の待合室の
事例を紹介しました。
親子連れのお父さん
騒ぐ子供の
全く注意する素振りなし
思わず、注意すると
意外な現実がそこには・・・
もし、
怒りが湧いてきたとき
相手の背景を
思いやってみて
ください。
例えば
遅刻して来た部下
「遅刻しては
ダメじゃないか」
と怒る前に
「どうしたんだ
何かあったのか」
と聞いてみてください。
何か
あったかもしれません。
あれば
自分の事を
思ってくれる上司との
印象が強くなるでしょう。
もし、
なにもなければ
そこから
教育的指導を
すれば良いのです。
リーダーって
ある意味お得なポジションです。
部下とのやり取りで
自己成長も
出来てしまうんですから。
前向きに
行きましょう。
部下(社員)のため
自分のために
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【4月15日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【4月18日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【4月19日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)
【5月8日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【5月11日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【5月12日】《子育てコーチングワークショップ》(Points of You®体験会)
【5月16日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You®体験会)
【5月24日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【5月25日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
今後のセミナー
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