緊張感

「ストレス=悪」ではない!最大のパフォーマンスを引き出す“適度な緊張感”の力

「ストレス」と聞くと
どんなイメージが
思い浮かぶでしょうか?

イライラ
不安、頭痛
胃痛、肩こり・・・。

中には「うつ病」や「自律神経失調症」
といった深刻な症状を連想する方も
多いかもしれません。

確かに
過度なストレスは心身に
深刻な影響を及ぼします。

ですが
一方で「ストレスがあるからこそ
人は本気になれる」

「ストレスがなければ
本当の力は出せない」
という事実も

私は実体験として
感じています。


ストレスがなかったら、人はどうなる?

プレゼン

プレゼン

例えば

大事なプレゼンの前に
まったく緊張感がなかったら
どうなるでしょうか?

朝起きたばかりの
ぼんやりした頭で

もしくは
湯船でのんびりしている
ときのような状態で

人前に立って
プレゼンが
できるでしょうか?

きっと
集中力も瞬発力も
発揮できないはずです。

人が本気モードになるには
ある程度の「ストレス=緊張感」が
必要なのです。


 パフォーマンスを引き出す
「最適ストレスゾーン」

火事場の馬鹿力

火事場の馬鹿力

「火事場の馬鹿力」
という言葉が
あります。

緊急時
普段では考えられない力を
発揮する状態です。

これはまさに
強いストレスによって
脳と体が極限まで集中し

限界以上の
パフォーマンスを
引き出す好例です。

もちろん
常にそんな極限状態でいる
必要はありません。

ですが
適度なストレスは集中力や思考のキレ
判断力、記憶力などを高める効果があります。

心理学でいう
「ユーストレス(良性ストレス)」は
人間が成長するために欠かせない刺激です。


 私の実体験:
人前で話すときの“ちょうどいい緊張”

人前で話す

人前で話す

私は
人前で話す機会が多いのですが
話す直前はいつも少し緊張します。

ただ

その緊張を「悪いもの」と捉えるのではなく
「自分の頭を冴えさせてくれるスイッチ」
として受け入れるようにしています。

そうすると不思議と
頭の中が
クリアになり

受講者からの質問にも
複数の選択肢が瞬時に浮かび
最適な答えを選べるようになるのです。

緊張=敵ではなく
味方になる
瞬間です。


リーダーに必要な「ストレスマネジメント力」

リーダー

リーダー

これは
ビジネスリーダーにも
通じる話です。

部下に
最大のパフォーマンスを
発揮してもらうには

「適度なストレス環境」を
意図的に作る必要が
あります。

目標が高すぎると人はつぶれますが
逆に目標がなさすぎると
成長もありません。

「少し背伸びすれば届く」
くらいの負荷を
かけることで

部下のやる気や
集中力を引き出すことが
できます。

つまり
リーダーに求められるのは
「ストレスを上手く使いこなす力」なのです。


ストレスを味方につける考え方

ストレッサー

ストレッサー

私たちは
ストレスの原因(ストレッサー)を自分で
コントロールできないことも多くあります。

仕事、家庭
人間関係
将来への不安…。

ですが
「このストレスは
私に何をもたらしてくれるのか?」

と問いかけてみると

ただの苦痛だったストレスが
自己成長や変化のチャンスに
変わることがあります。

ストレスと
戦うのではなく
付き合う。

むしろ
活かす。

そんな風に考えられるようになると
人生の見え方が
大きく変わってきます。


おわりに:ストレスとの上手な付き合い方

 

ストレスを
完全になくすことは
できません。

でも
見方を変えれば
「ストレスは味方」になります。

「このストレスは
自分の能力を引き出してくれている」
そう思えるようになったとき

あなたは
今まで以上のパフォーマンスを
発揮できるでしょう。

「ストレス最高」と言うと
ちょっと言いすぎかも
しれませんが

それくらいの気持ちで
「ストレスを受け入れる自分」を
育てていきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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