考えさせる

チームを一つにする秘策があります。

私は人材育成の
講師をしています。

ビジョンを描く

セミナー写真

セミナーをするときは
受講者に必ず持って帰って
貰うものを用意します。

それは
物ではなく
「新たな気づき」です。

新たな気づき

新たな気づき

この「新たな気づき」は
「正しい答え」を
示すことではありません。

例えば
「コーチング」の
セミナーの場合

受講者は
コーチングが出来るように
なりたいと受講します。

しかし、このときに
「正しい答え」である
「傾聴」「質問」「承認」等のやり方を
初めからは教えません。

なぜなら
受講者は答えを知ることで
満足するかも知れませんが、

その段階で
「思考停止」に陥り
自ら考えることを止めます。

思考停止

思考停止

この「思考停止」の弊害は
「分かった気になる」ことです。

「コーチング」セミナーの場合
「分かる」ことが目的ではなく
「実践できる」ことが目的です。

と言うことは
「知って満足」で終わっては
本来の目的が達成できないのです。

「知る」を「行動」に
結びつけるには
何が必要か?

それが
「考えさせる」ことです。

「そもそも
どうしてコーチングを
学びたいのですか?」

「コーチングを
メンバーに何のために
使いたいのですか?」

この根本的な
必要性を考えたとき

真にコーチングを
学びたい
身につけたいと思います。

この思いがない中で
知識だけ入っては
頭でっかちで

行動には結びつきません。

これはリーダーである皆さんも
同じです。

リーダー

リーダー

例えば一緒に行きたい先である
ビジョンがあったとします。

このビジョンを示して
チームを一つにまとめたいと
思ったとして、

ビジョンを伝えることだけに
腐心していませんか?

これは
ビジョンを明確に伝えることで
「正しい答え」を伝える講師になっています。

つまり
メンバーが「分かった気になる」ことで
「思考停止」を誘発しています。

そうなっては
ビジョンを知った状態に出来ても
行動する状態に出来ていません。

そうならないようにする秘策は
「考えさせる」ことです。

つまりビジョンは
伝えることが目的ではなく

自分たちがどう行動するかを
「考えさせる」ことが大切です。

こうすることで
「伝えているんだけど、
動いてくれないんだよね」

が無くなります。

自らが考えることで
自分の行動を探します。

「自分は何をしたら良いのか」

このことで
チームが
一体化します。

「あなたは何をしますか?」

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか?

【6月5日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【6月7日】自分とメンバーの特性を活かしあうセミナー(Zoomによるオンラインセミナー)
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【6月17日】子どもの才能の見つけ方・育て方(Zoomによるオンラインセミナー)
【6月22日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー(Zoomによるオンラインセミナー)
【6月28日】コーチングとは何か?(必要なマインドと基本スキル)(Zoomによるオンラインセミナー)

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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